浜田市の民工芸品 石州和紙 焼物 | しまね浜田市の特産品ガイド
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石州和紙の里 ~島根県浜田市三隅町の自然の宝物~

島根県西部地方は、古代より石見の国(別称、石州)とも呼ばれ、この地の自然豊かな環境で長く育まれてきたのが、石州和紙です。
石州和紙は、楮、三椏、雁皮の皮を原料に作る紙で、中でも地元産楮を原料にこの地に伝わる「竹簀による流し漉き」技法で作られる紙を「石州半紙」と言います。 強靭で光沢があり水にも強い特徴があり、何百年の保存にも耐える紙です。

ユネスコ無形文化遺産登録

2014年11月27日(現地26日)、石州半紙、本美濃紙、細川紙の手漉和紙技術が「和紙:日本の手漉和紙技術」としてユネスコ無形文化遺産に登録されました。

石州瓦 (島根県西部(石見地方)の特産品

国内最高品質と称される秘密は、この地方で採取される良質な粘土。他に類を見ない1,200度以上という超高温での焼成を可能にし、強さと美しさを両立。近年は日本のみならずロシアなどの海外にも広く輸出されています。

石見焼 (国指定伝統的工芸品)

良質な粘土が豊富に採れる島根県西部・石見地方は、古くから“はんどう”という名前の大きな水がめの産地として知られていました。高温の焼成で造られる石見焼は、日用品をはじめ様々な焼物があります。1994年に国の伝統的工芸品に指定されています。

石見焼(国指定伝統的工芸品)

来待錆石を使用した、深みのある茶褐色の来待釉や温泉津石を使用した透明釉の製品が中心で、低吸水、耐寒性、耐熱性に優れた特徴をもっています

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